なむるちゃんとつくしちゃんの新しい家族が決まりました!
なむるちゃんとつくしちゃんの新しい家族が決まりました!
熊本市動物愛護推進協議会の検討会の後、ウィルス検査が陰性であれば引き受けると、手を挙げて下さる先生が!
早速検査をして下さり、陰性が確認できた「なむるちゃん」と「つくしちゃん」が先生に受け入れてもらえることが決まりました。
また、このときうーたんの耳の診察もしていただきました。
うーたんの中耳炎が酷く、膿が溜まっている状態でしたが、鎮静をかけて洗浄していただき、2週間効く抗生剤とステロイド注射による治療が済みました。
根治には外科的手術しか無いそうです。
今後もしっかり様子をみてまいります。
動物愛護センター、推進協議会の皆様、獣医師の先生をはじめ獣医療従事者の皆様にお礼を申し上げます。
大きなお力添えをいただき、本当にありがとうございました。
今後も地域課題の検討事例として、動物愛護福祉に貢献できますよう!専門職として根拠を持って活動し「ひとと動物両方の困ったな」に寄り添いたいと思います。
引き続き、残る23匹の猫ちゃんたちのケアをがんばっていきます!
家族になって下さる方々もぜひお待ちしております。
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※注 熊本市動物愛護センターや熊本市動物愛護推進協議会へのご連絡、また関係者への活動に関するご連絡もお控え下さいますようよろしくお願い申し上げます。
ご不明点は、以下をご参照ください。
【今回の行政との話し合いと活動経緯の報告】
3月上旬、わたしたちは熊本市動物愛護センターに今回の件についてご相談に伺っていました。センターへは、猫と飼い主の現況、猫と飼い主の福祉、熊本市の条例や動愛法、公衆衛生や終生飼養、適正飼養、環境省の多頭飼育ガイドラインに基づく客観的情報などを分析し根拠を持ってお伝えしました。
その上で、熊本市動物愛護推進協議会において、猫たちの件をお話させていただくことをお願いしました。
3月23日の動物愛護推進員活動内容検討会において、推進員の皆様へ猫たちと飼い主の私たちでは変えることのできない現況を説明したところ、協議会にて今後も地域社会の課題や人の福祉の面において、どういった基準で、どう扱っていく案件なのかを、十分に検討し今後に生かすための「検討事案」として協議会が動いて下さいました。
本当に心からお礼申し上げます。
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